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団員インタビュー③

団員インタビュー第3回目は、縁の下の力持ち2ndヴァイオリン・パートリーダーのスンちゃんにお話を伺いました。

聞き手は広報担RIKA(リカ)です。

2ndヴァイオリンのスンちゃん

広報担当 RIKA(リカ)ちゃん



アンダンテへの入団はいつですか。

2005年5月頃です。

20年近くアンダンテ弦楽合奏団で活動されているのですね!!

アンダンテを選んだ理由はなんですか?

妻の知人で、以前アンダンテに在籍されていた人から紹介を受けました。

奥様を通じて入団なさったのですね。

今までの音楽経験について教えてください。

大学時代にオーケストラ部に在籍。2年生途中からオーボエを担当。社会人になってから暫くブランクがありましたが、50歳のころ会社の合併によりオーケストラ部ができたのでタイミング良く入部しました。今も藤沢のシニアオーケストラでオーボエを吹いています。

大学時代にオーボエを始めたのですか。今もオーケストラで演奏なさっているのは素晴らしいですね。

オーボエだけでなく、ヴァイオリンを始めようと考えたのはいつですか。

オーボエを再開して2年後ぐらいにバイオリンを始めました。新聞広告でヴァイオリン本体、弓、ケース、教則本も付いて2万7千円くらいで売っていたので、玩具代わりに買って練習を始めました。

最初は新聞広告から?!意外なきっかけでした。玩具の域を超え、弦楽合奏参加まで腕を上げられたのはすごいです。

今までアンダンテで活動している中で、一番印象深い出来事はなんでしたか。

コロナ禍で活動自粛となったときも、皆で頑張って続けたられたことです。あのとき、団員が結構減りましたが、最近、漸く増え始めました。

コロナ禍ではどの団体も活動を制限されて大変でしたね。でもアンダンテ弦楽合奏団は、しっかり生き残りました。皆様の熱意のたまものですね。

ところで、スンちゃんが特にお好きな作曲家がおられましたら教えてください。

最近は、マーラーやブルックナーにハマっていますが、最後はやはりベートーヴェンかブラームスに落ち着くと思います。

特にお好きな曲がありましたら教えてください。

大学時代にやったチャイコフスキーの5番やベートーヴェンの第九ですかね。

どちらも演奏し甲斐のある大曲ですね。

管楽器、弦楽器両方をこなすスンちゃんですが、他にも趣味がありますか?

近所にテニスクラブがあるので、平日(火~金)の午前中はヘトヘトになるまで頑張っています。

(因みにテニスも52~53歳から始めました。)

音楽だけでなく、テニスもなさっているのですか!文武両道で素敵ですね。

最後にアンダンテ弦楽合奏団に興味をお持ちの方に一言お願いします。

私がアンダンテに入団した当時は、正直言って演奏レベルはまあまあといった感じでした。それに比べれば、今のアンダンテは(自分で言うのも変ですが)レベルが上がってきたかもしれません。従って、見学者の中には、やや尻込みする方もいるかもしれませんが、当団の一番いいところは技術に関係なく熱意さえあれば受け入れてくれる雰囲気があるところです。私もバイオリンを始めてもう25年ぐらいになってしまいましたが、未だに、重音、ハイポジション、ビィブラートは苦手です。それでも大丈夫です。合奏は本当に楽しいです。一緒にやりましょう。

心強いお言葉をありがとうございました!