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3月24日の記録

ひたひたと5月定演の足音が聞こえてくる今日この頃ですが、そのドキドキを横目に平静を装って練習です。

まずは音階

レスピーギ第1楽章のEs durの音階。そして、平行調(同じ調号の長調と短調)C mollの旋律的短音階。いつも注意されていた「自分だけでなく周りの音も聴く」ということができるようになってきました。

フェスティボ

どこに出しても恥ずかしくないと褒められつつ、いつもそれでは終わらない細かいご指導。「正確なだけではなく遊び心も」なんて難しすぎ。

ドヴォルザーク

前半は柔らかい音が静かに流れていくイメージ。小さな音は集中力が必要です。pppは、ほとんど音が出ないが少〜し出してますヨ「ムムムムッ」という顔芸も大事だとか。この顔芸、「プロかと思った」と褒めていただきました。本番でも上手くできるかな?

レスピーギ

最初にお客さんの心を掴みます。初めの音は無防備に出さず、前もって出したい音のイメージを作ってから弾き始めることが大切です。pの音色は空気を含んだスルタストで。

 

本番を見据え、今まで以上に正確+αの指導が多く、緊張感も高まります。こんな中、Vaパートに体験の方がいらしてくださいました。曲が仕上がりつつある中、初見での参加は大変だったろうと思いますが、アンダンテの雰囲気を感じていただけたでしょうか。ぜひ、次期6月からの入団をお待ちしています。                             

NKNS